法律相談のお申し込み

法律相談のお申し込みは、当ホームページの法律相談予約のフォームからお申し込みください。その際は、担当を希望される弁護士をご指定ください。折り返し、弁護士からご連絡差し上げます。

電話、FAX、メールなどでもお申し込みいただけますが、フォームからお申し込みいただいた方がスムーズです。あくまでもお申し込みですので、法律相談を行うことを前提に、いきなり書類を送付するなどされることはご遠慮ください。

オンライン相談ご希望の場合、フォームにその旨入力してください。

一般に、「こういう話を弁護士に相談していいものなのかどうか」という点で戸惑われる方も多くおられます。

しかし、一般の方に、法的問題かどうかを正確に判断することは困難です。また、弁護士へのご相談にはカウンセリングの効果もあります。お申し込みは、費用対効果の観点でお考えいただくのがいいかと思います。

料金は３０分５５００円です。一定の要件を満たした方は、法テラスの法律相談援助をご利用いただくことで、無料でご相談いただけます。

法律相談

まずはご相談いただいて、お困りごとがどういう種類のものか、一緒に分析しましょう。

法律の問題か、アドバイスで解決するものか、法的手続が必要なのか、今後の見通しはどうなるか、といったことについて一緒に考えましょう。

その際、話が分かりやすいように、紙にまとめてきていただいたり、関係する書類を持ってきていただいたりする方が、時間も短く済みますし、適切な回答にもつながります。

また、その場で委任契約を締結、委任状を作成することもあり、認印もお持ちいただくといいでしょう。

受任

ご相談の上、弁護士の介入が必要であるという判断になれば、委任状を書いていただいて、契約書を作成することになります。すぐに弁護士が動く必要がある場合、相談のその場で委任状をいただくこともありますので、認印が必要になります。

解決までの見通しに基づいて、弁護士費用を決めることになります。料金体系についてはこちらをご覧ください。

交渉

弁護士に依頼するとすぐに裁判、というイメージを持っておられる方もおられますが、弁護士に依頼するということは、まずは、弁護士に任せて肩の荷を降ろすということです。

任された弁護士は、弁護士が前に出ない方が円滑に進むと判断すれば、弁護士が交渉せずにご本人をバックアップすることに専念し、対処することもあります。

弁護士が前に立ってご本人の盾になるべきだ、弁護士が交渉すべきだとなれば、弁護士が受任通知を送り、交渉を開始します。その後、ご本人に連絡が行くことはありません。これだけでもとても楽になるという方がほとんどです。

法的手続

交渉で紛争が解決しない場合、あるいはそもそも交渉の余地がない場合、訴訟、調停、審判などの法的手続に入ります。事件の内容や目指す解決方法によって、法的手続の種類は変わります。

アフターフォロー

交渉が成立すれば、大抵はアフターフォローの必要はありません。他方、法的手続が終了しただけでは、それで解決というわけではありませんので、アフターフォローも含めて対応させていただきます。

解決・終了後も対応をご希望の場合は、別途顧問契約を結んでいただくこともあります。