新着情報

2018年12月27日弁護士 川上 葵

ご挨拶

 はじめまして。2018年12月13日付で、弁護士法人つくし総合法律事務所所属の弁護士となりました、川上葵と申します。よろしくお願いいたします。

 私は東京で生まれ育ち、弁護士である父親の背中を見て、幼いころから弁護士を志してまいりました。
 昨年、切望していたこの京都で司法修習を送ることができ、京都の四季の豊かさや人の温かさに触れ、また、多くの尊敬する弁護士の方々に出会ったことで、京都の地で弁護士として働きたいと思うに至りました。

 自己紹介として、今後の抱負を述べさせていただきたいと存じます。

 私は、犯罪被害者支援に熱心に取り組まれている弁護士との出会いから、犯罪被害者について考える機会を得て、とても大事な問題だと気付きました。

 犯罪被害者支援は、犯罪被害者の「情報が知りたい、捜査や公判等の過程で二次被害を受けたくない、公判手続に参加したい」という切実な声にできる限り応えるために設けられた、数々の手続、制度を利用して、当事者を支援していく取り組みです。具体的には、裁判記録の閲覧謄写請求、取調べや証人尋問への弁護士の付き添い、公判廷での意見陳述等があります。

 犯罪被害者の方と直接お会いしてお話を伺う機会があり、犯罪被害者の方の涙ながらに語られる言葉の重みを感じました。それに対して、慎重に言葉を選びながら相手と向き合う弁護士の姿を見て、「自分にも何かできることはないか」と心が揺さぶられ、私も犯罪被害者支援の活動に積極的に取り組んでいきたいと考えるようになりました。

 犯罪被害者支援において重要なことは、被害者を一人にせず、その切実な声に気づき、寄り添い、見守り、必要な支援を途切れることなく続けることであるということを、熱心に活動されている弁護士、検察官から教えられました。

 私は、父親が仕事を通じて活動等に熱心に取り組んでいた姿を見て育ちました。そのため、私自身も、積極的に取り組んでみたいと思える活動に出会うことができたことを、とても嬉しく思います。
 今抱いている初心を忘れず、活動に取り組んでまいります。

 また、犯罪被害者支援活動で重要となる姿勢は、これにとどまらず、どんな事件でも重要であると考えています。
 私は、いかなる時も、相手の話を聞き、理解することを怠らないことを心がけ、依頼者が納得できる問題解決手段を提案できる弁護士になりたいと思っております。

 至らぬ点もあるかと思いますが、日々精進を重ねて誠意努力していく所存です。何卒、皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。